格差をなくそう!〜ITを活用し社会課題を解決〜

なぜ世界で格差は
生まれ続けるの?

  • たとえば、世界ではこんな問題が...

    多くの国でかつてないほど格差が広がっています。
    2017年には、世界のもっとも豊かな1%の人が
    世界全体の富の約33%を持っていました。

    引用:公益財団法人日本ユニセフ協会/SDGsクラブ/
    10.人や国の不平等をなくそう

  • 格差

他にはどんな格差がある?4つの格差

  • 1こどもの貧困格差

    こどもの貧困格差
  • 2ジェンダー格差

    ジェンダー格差
  • 3スポーツ格差

    スポーツ格差
  • 4情報格差

    情報格差
  • 1 生まれた時から決まっている?
    こどもの貧困格差

    こどもは親を選べない。親ガチャという言葉があります。自分自身では変革することができない、生まれ育つ環境や地域などの格差をそのままにしていても良いのでしょうか?

  • こどもの貧困格差

数字で見る格差

子どもの貧困率(17歳以下の子ども)の
国際比較(2010年)

日本のこどもの貧困率は
34の先進国の中で10番目

子どもの貧困率(17歳以下の子ども)の国際比較(2010年)

日本では約7人に1人が貧困状態である。(厚生労働省2019年国民生活基礎調査)

身近にある格差

  • 友達は塾に通っているのに私は通えない
  • 家庭によっておこづかいの金額がちがう
  • 2「男だから」「女だから」はもう古い
    ジェンダー格差

    男性だから我慢強くなくてはいけない?家事や育児は女性の仕事?このような文化的な性別での差別が現代ではたくさん存在します。世界にはこの男女の格差を数値化したジェンダーギャップ指数というものがあります。

  • ジェンダー格差

数字で見る格差

G7各国の
GGI(ジェンダーギャップ指数)比較

G7各国のGGI(ジェンダーギャップ指数)比較

日本は先進国の中で最低レベル。各国がジェンダー平等に向けた努力を加速している中で、日本が遅れを取っていることを示しています。

身近にある格差

  • 女子なんだからおしとやかにしなさいと言われた
  • 重たい荷物を運ぶのに男子全員が呼ばれた
  • 3運動音痴はスポーツしてはいけないの?
    スポーツ格差

    世界的なスポーツの祭典と言われるオリンピック、障がい者を対象としたパラリンピックがあります。確かにスポーツの世界で身体的条件を一致させることは大切かもしれませんが、健常者、障がい者、スポーツが得意、不得意関係なく、みんなで楽しくスポーツをすることもステキだと思いませんか?

  • スポーツ格差

数字で見る格差

運動・スポーツが嫌いな理由<複数選択可>

スポーツ格差

スポーツが嫌な人の中で「苦手」を理由とする人は73.7%

身近にある格差

  • 経済的な理由によりスポーツ教室に通えない(スポーツ機会アクセスの格差)
  • 4今あなたはこのサイトを何で見てますか?
    情報格差

    みなさん、もしかしてこのサイトをスマホを使用してご覧になってませんか?もし、みなさんがスマホを持っていなかったらこのサイトとの出会いもなかったかもしれません。

  • 情報格差

数字で見る格差

日本の階層別インターネット使用率

情報格差

日本の個人のインターネット使用率は80.9%と世界水準より高いように見えますが、
13歳から59歳までは各階層で90%を超えるが70歳以降は一気に60%を下回ります。(総務省 2017年調査)

身近にある格差

  • 隣の家のおじいちゃんはまだ「ガラケー」(ガラパゴス携帯)を使っている

今、私たちの身近で
どんなことができるだろう?

たとえば・・・

  • スマホに慣れていないおじいちゃん、おばあちゃん・・・
    「スマホ教室」を開いて、スマホを身近に感じてもらおう!
  • コロナで外に買い物に行くのが不安・・・
    「ネットスーパー」での商品の買い方を教えてあげよう!
  • スマホ教室
  • ネットスーパー