先生インタビュー

一緒に「人」の「作業」を考えてくれる作業療法士を目指しましょう

  • 作業療法士科

小泉 雄一先生

専門分野

作業療法 精神障害領域 発達障害領域 老年期障害領域 身体障害領域

前職・経歴

専門学校の作業療法学科を卒業。作業療法士として身体障害(急性期・回復期・慢性期)、老年期障害(老健・デイケア)、精神障害(デイケア)、発達障害(療育センター、民間療育機関)、専門学校非常勤講師(作業療法治療学)を経て、2019年3月に東京福祉専門学校に入職しました。

資格

作業療法士

現場で働いていた時、どのような方を支援していましたか?

退院後に社会生活復帰を目指す精神障害者 自閉症・ADHD・学習障害などの発達障害者 家庭復帰後の生活期脳卒中片麻痺者

プロフェッショナルゼミ”音楽療法”で学べること

どの領域においても、患者さんは音楽やリズムを通して生活していることが多いです。音楽やリズムがどのように身体面・精神面に働きかけるのか、作業療法士としてどのように音楽を利用していくのか、経験して頂きたいです。

学びの全てに”ワクワク”を

学生さんにはぜひ主体的に授業に参加してほしいと思っています。どうすれば主体的に取り組んでもらえる授業になるか、試行錯誤中です!

入学検討者の方へ

作業療法士は対象者のことを思い、どのような「作業」がその対象者に適しているかを考えることが仕事です。これほどまでに真剣に「人」のことを考えている職業はなかなかないと思いますし、とてもやりがいのある仕事です。一緒に「人」の「作業」を考えてくれる作業療法士をもっとたくさん増やしていきたいと思っていますので、ぜひ一緒にがんばっていきましょう!

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