先生インタビュー

どんな経験も作業療法を通して表現すれば、あなたにしかない強みになります

  • 作業療法士科

泉 良太先生

専門分野

作業療法 身体障害領域

前職・経歴

音楽の専門学校のプロミュージシャン科卒業後に作業療法士を目指す。 本校作業療法士科を卒業後、リハビリテーション病院に就職。その後、急性期脳卒中の作業療法を従事する傍ら、作業療法部門責任者として管理業務を兼任。 現在は総合病院や訪問看護ステーションでの非常勤作業療法士、青海社「臨床作業療法」編集アドバイ ザー、一般社団法人 日本アレン認知障害モデル研究会理事も兼務し、現場で必要とされる知識・技術を学生へ伝えることに尽力している。 医療福祉教育・管理学修士を取得後、現在は医療保健学分野博士課程でも学んでいる。

現場で働いていた時、どのような方を支援していましたか?

主に脳血管障害の患者様

プロフェッショナルゼミ”車椅子環境調整で学べること”

車いすユーザーにおけるすべての活動は車いすとともにあります。 車いすを通して、ひとと環境の接点から活動を考えてみましょう。

これから作業療法士を目指す人へメッセージ

人と話すことが好きな人、絵が得意な人、歌が好きな人、シャイな人、苦労してきた人、どんな経験も作業療法を通して表現すればあなたにしかない強みになります。 あなたらしく勉強をして、あなたらしく仕事ができることを願っています。

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