先生インタビュー

他者と関り貢献できる喜びとともに

  • 作業療法士科

大橋 航祐先生

専門分野

身体・精神・発達領域

前職・経歴

2011年東京福祉専門学校作業療法士科卒業後、主に脳卒中や整形外科疾患を対象とした急性期病院、回復病院に勤務。作業の中でも特に“芸術”の制作プロセスを通じて得られる症状の変化や成長、作品に表現される心や人となりに関心を持ち、精神領域や発達領域まで幅広く、対象者に合った芸術作業を提供。 2019年公認心理師資格取得、2021年カナダアートセラピスト協会認定プログラムのディプロマ取得。2022年より本校教員。

資格

作業療法士 公認心理師

現場で働いていた時、どのような方を支援していましたか?

脳のご病気や骨折などでケガをしてしまった方や心のケアを必要とする方々です。

専門職を取得しようと思ったきっかけはなんですか?

養成校のパンフレットをみてなんだか楽しそうで、手に職つけれるというそんな曖昧な理由でした。

その仕事のやりがいを教えてください

仕事を通じて勉強、学問の面白さを感じられること。そしてそれが他者貢献につながることです。

入学検討者にメッセージ

私は高校まで勉強というものが興味がありませんでしたが、作業療法士を目指すようになって学ぶことの楽しさを感じています。作業療法は他者と関り貢献できる喜びとともに、対象者の方々から多くを学び、自分の人生もまた面白くすることのできる仕事だと思います。楽しいですよ!ぜひ一緒に!

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