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コラム

作業療法士×前職

作業療法士の経歴

音楽や美術、メイクアップなど、芸術分野を学んだ人が作業療法士へキャリアチェンジをする例は決して少なくありません。当校でも、美大出身の方、服飾や建築・webデザイナーの方、美容師の方、音楽講師の方などが進学し、作業療法業界で活躍しています。少し脱線しますが東京福祉専門学校夜間課程では芸術分野の他にも営業職の方、土建屋さん、小学校の先生、介護職の方などいらっしゃいます。全く違うキャリアを積んできた仲間が作業療法士という同じ目標を目指すことが夜間部の面白さの一つかもしれません。

さて、芸術分野で活躍されてた方がなぜ作業療法士にたどり着いたかというと、やはり「作業」という言葉が「もの作り」を連想させることが影響しているようです。

以下は学生さん、卒業生の声です。

学生の声

「専門学校で服飾のデザインを学んだ後にアパレル業界に就職したけど、自分の仕事が何かの役に立ててるような実感が持てなかった。そんなときに作業療法士を見つけた。」

「楽器のインストラクターの傍ら音楽療法に興味があったが、仕事にするのは難しかった。作業療法士なら国家資格だし音楽をリハビリにすることもできると思った。」

「もともと工芸が好きで、これが医療的に人の役に立てるなんて天職だと思った。」

などなど。

前職が無駄にならない

キャリアチェンジというより「前職(芸術系)×作業療法士」という人が多く、これまで培ってきたキャリアの幅を広げるために作業療法士を選んでいるようです。

ここで一人、とある作業療法士を紹介したいと思います。

佐々木慎さん。

滋賀県で精神科の作業療法に従事する傍ら、精神疾患の理解が深まってほしいという想いからラッパー「慎The Spilit」として音楽活動をする別の顔をもった方です。

療法として音楽を用いることもできますが、作業療法士としての想いを発信することもできるんですね。

作業療法士と何を掛け算するかは自由です。あなたのキャリアを活かしてみませんか。

この記事を書いた人

泉 良太 先生

東京福祉専門学校の卒業生。 卒業後、都内の救急病院で作業療法士として責任者を勤め、その傍らで大学、専門学校の非常勤講師として活躍。 スタッフへのマネージメントや教育をしていく中で教育に気持ちが入り専門学校の教員に転身。
座右の銘
雲の向こうはいつも青空

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