「キャリア形成促進プログラム」について
「キャリア形成促進プログラム」とは、専修学校の専門課程又は特別の課程(学校教育法第133条第1項において準用する同法105条に規定する特別の課程)であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、職業に係る実務に関する知識、技術及び技能について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して奨励することにより、社会人の職業に必要な能力の向上によるキャリア形成を図る機会の拡大に資することを目的とするもので、平成30年度にスタートしました。
本校ではスタートした平成30年度に以下の学科が認定を受けました。
認定学科
「キャリア形成促進プログラム」の概要
(平成30年8月24日文部科学省生涯学習政策局通知より)
目的
専修学校の専門課程又は特別の課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、職業に係る実務に関する知識、技術及び技能について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して奨励することにより、社会人の職業に必要な能力の向上によるキャリア形成を図る機会の拡大に資することを目的とした。
認定に関する主な要件
- 課程の修了に必要な授業又は講習(以下「授業等」という。)を行う期間が2年未満であること。
- 対象とする職業の種類及び身に付けることのできる能力を具体的かつ明確に定め、公表していること。
- 対象とする職業に応じ、2の能力を身に付けるのに必要な実務に関する知識、技術及び技能を修得させる教育課程であること。
- 対象とする職業に関する企業、団体等(以下「企業等」という。)との連携体制を確保して、授業科目の開設その他の教育課程の編成を行っていること。
- 企業等と連携して行う授業等その他の実践的な方法による授業等が、別に定めるところにより、授業等の総時間数の一定割合以上を占めていること。
- 授業等の内容や受講者の利便等を勘案し、授業等を行う時間、時期、場所等について社会人が受講しやすい工夫を行っていること。