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LODチャレンジ2022でIT医療ソーシャルワーカー科学生が2部門で受賞!

IT医療ソーシャルワーカー科学生がLODチャレンジで2部門で受賞

IT医療ソーシャルワーカー科授業「情報テクノロジー概論・演習」の授業内で取り組んだオープンデータのコンテスト、「LODチャレンジ2022」にて、DX賞・学生奨励賞を受賞しました!

LODチャレンジ2022とは

Linked Open Data チャレンジ Japan(LODチャレンジ)は、LOD(Linked Open Data)の技術普及の促進を目指したオープンデータのコンテストとして、2011年から開催されています。

LODチャレンジでは、Linked Open Data特有の「つながり」の部分を大切にした活動を続け、2020年には10周年を迎えるコンテストです。

LODチャレンジの詳細はこちらをチェック

学生作成のLODが2つの賞を受賞

IT医療ソーシャルワーカー科「情報テクノロジー概論」「情報テクノロジー演習」の授業では、「自分たちが好きなもの」「興味があるもの」を他のweb上にアップされているデータとつなげ合わせて新たな価値を創造する学びの一環として、本コンテストに応募しています。その結果、講師と学生が共同で制作した「かんすうや」がDX賞、学生が単独で制作した「名馬図鑑」が学生奨励賞を受賞しました。

かんすうやはオープンデータを用いて作成した、エクセルで使うオリジナルの関数をまとめたものです。シンプルなアイデアながら目の付け所が秀逸な点、簡易なデータ共有の枠組みの萌芽性が評価されました。

名馬図鑑は「ウマ娘」のキャラクター情報をRDFでデータ化し、キーワードやSPARQLで検索できるようにした作品です。対象となる2つの情報のWikidata情報のURLを含めるなど、外部接続性の高いデータとなっていて、オープンデータとしてよく出来ているとの評価を受けました。

受賞した学生たちは12月17日(土)に開催されるLODチャレンジ2022授賞式シンポジウムで表彰されます。受賞した学生の様子も追って投稿いたします。

その他、Linked Open Data チャレンジJapan 2022 受賞作品発表はこちらからチェック

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