第3回メディア芸術データベース活用コンテストデータセット分析部門で「優秀事例」選定！

IT医療ソーシャルワーカー科「情報テクノロジー演習」の授業で取り組んだ学生の作品が、『第3回メディア芸術データベース活用コンテスト(2023年2月12日(日)開催)』において、[データセット分析部門]で優秀事例、テーマ該当事例に、[アイデア部門]でファイナリストに選出されました。

上記写真はＩＴ医療ソーシャルワーカー科「情報テクノロジー演習」の授業の様子

コンテスト概要

文化庁が公開する「メディア芸術データベース」について、活用方法に関するアイデア等を募集するコンテストです。第３回は「メディア芸術で『繋ぐ』」というコンテストテーマが設定されていました。

作品について

データセット分析部門で優秀事例・テーマ該当事例に選定された作品である『ゲームコミュニティパワー』は、メディア芸術データベースのゲームパッケージの情報と、Wikipediaのデータベースを連携させ、ゲームコミュニティの盛り上がりについて分析しました。アイデア部門でファイナリストに選出された作品である『メディア芸術進化ルート』は、マンガからアニメ化・ゲーム化・映画化・ドラマ化・舞台化などしたメディアを「進化」と表現し、進化の流れを構造的にデータベースで整理するアイデアを提案しました。

今後の展開

東京福祉専門学校 IT医療ソーシャルワーカー科は、自らの頭で考え、自らの手で作品制作し、発想することの大切さ、作品制作の面白さを体験するできるコンテストを教育イベントと捉え、活動しています。今後も、講座内でICT・データ・AIを活用してコンテストでの作品制作に参画し、アクティブラーニングによるスペシャリスト育成を行っていく予定です。ＩＴ医療ソーシャルワーカー科の学びに興味を持っていただいた方はこちらをクリック。

※ＩＴ医療ソーシャルワーカー科は２０２３年度４月入学生を最後に募集を終了します。