先輩インタビュー
  • 2016年卒業生

    Kさん

    こども保育科

    • 保育士
    • 幼稚園教諭
    • 東小岩おひさま保育園
    • 東京都立篠崎高等学校出身

元気いっぱいのこどもたち 毎日癒しと元気をもらえる

元気いっぱいのこどもたち 毎日癒しと元気をもらえる

現在は保育園で22人の2歳児クラスの担任をしています。「みかこせんせい~」と笑顔で駆け寄ってくるこどもたちは天使のような存在で毎日癒されています。給食をひとりで食べられるこどもたちも増えてきて、日々成長を感じています。この保育園に就職を決めたのは、学校の行事として行われた模擬面接会で逆指名をいただいたからです。実際に働いてみて感じたことは、こどもたちとの距離が近いということ。園長先生には些細な悩みも相談できるし、あたたかい職場でよかったな~と。福利厚生もしっかりしているし働きやすい職場です!

こどもたちの笑顔がモチベーションになっています

年の離れた妹がいるので、小さい子のお世話には慣れていました。仕事として意識したのは中学生の時に職場体験で保育園に行ったことがきっかけです。こどもたちと楽しそうに遊んでいる先生の姿がキラキラしていて。「私もあんな風にこどもたちと笑顔で関わりたい」と思い、保育士を目指そうと考えるようになりました。保護者の方から大切なお子様を預かる仕事は責任も大きく、大変なことももちろんあります。でもふとした時に、こどもたちのどびっきりの笑顔を見ると、自分も自然と笑顔になっていることに気づくんです。毎日こどもたちの笑顔が見られることが私のモチベーションにつながっています。

こどもたちと一緒に成長できた学校生活でした

保育士を目指せる学校はたくさんあるので、高校生のときにいろいろな学校を見学しましたが、実際にこどもたちとふれあいながら学べることが決め手となり東京福祉専門学校を選びました。元々、座学での勉強はあまり得意ではなかったし、授業でこどもとふれあえてそれが勉強になるなんていいなと。在学中は毎週金曜日の「こども教室」が楽しみでした。2歳児と関われる「どれみきっず」を選択していましたが、楽器を使ったり歌を歌ったり、音楽を取り入れた遊びをたくさん実践できました。毎週同じこどもたちと多くの思い出を作ることができて、こどもたちと一緒に成長できた学校生活だったなと感じています。

毎日の成長が何よりの喜び 一生続けていきたい仕事です

保育士はこどもが好きな人にはぴったりの仕事。こどもたちの成長の早さには驚かされます。昨日できなかったことが今日できるようになったり、食べられなかったものを食べられるようになったり…。数えきれないほどの成長を日々見ることができて、未来を担うこどもたちの成長を支える保育士の仕事はすごくやりがいのある仕事です。この仕事を一生続けていきたいと思っています。

在学中は“学生スタッフ”として活動していました!

1年生から学生スタッフとしてオープンキャンパスの運営を手伝っていました。オープンキャンパスに参加した高校生と話すのも、先生や仲間と一緒に準備をするのも楽しくて。今でも大切な思い出です。

先輩の所属する学科