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先輩インタビュー
  • 2006年卒業生

    Tさん

    作業療法士科 夜間部

    • 作業療法士
    • フリーランス
    • 昭和学院秀英高等学校出身

お子さんや保護者の方の表情の変化にやりがいを感じます

どんなお仕事をしていますか?

主にお子さんへの療育を行っておりますが、時には支援学校や小学校に伺う仕事もしています。そこで、お子さんと一緒に集団に適応する力を身につけたり、身の回りのことができるようになる力(身辺自立)を高める練習をします。身体障害を持つのお子さんには身体機能の改善、維持を目的とした練習も行います。

作業療法士が活躍する幅広い領域の中で、今のお仕事を選んだ理由を教えてください。

総合病院で働いていた時はお年寄りや成人の方がメインでした。様々な領域を経験し、対象者に合わせた作業療法を模索しましたが、一番自分が自分らしくあれる場所がお子さんを対象とした発達領域でした。素の自分でいられると感じています。

やりがいを感じるのはどんな時ですか?

緊張して入ってくるお子さんがリハビリを通して、笑ってくれたり、できないことができるようになったりする姿を見ると、とても嬉しいです。お子さんや保護者の方の表情の変化にやりがいを感じ、こちらがパワーをもらえます。 お子さんと関わる領域で働き始めてから時が経ち、一番初めに関わった小さなお子さんが、高校生になっていました。小さいころ一緒にたくさん苦労したお子さんが、立派な高校生になっている姿を見て感動しました。

作業療法士として大切にしたいこと

大人になっても、こども心を忘れないこと。自分がこどもの心を忘れてしまうと、対象のお子さんの気持ちがわからないからです。お子さんと関わる中で「嫌だー!」と言われたときに、なんで嫌なのか、こどもの気持ちにならないとわかりませんし、そうでないとリハビリはうまくいかないと感じています。 また、保護者の方からいろいろな相談を受けますが、その時にきちんと理由を伝えるように心がけています。例えば「食べるのが苦手」という悩みなら、まずお子さんの生活を観察し、「手が動かしづらいからか?」「口の機能の問題か?」など原因を考えます。その上で、保護者の方が家でもできる方法を提案していきます。作業療法士として、なんとなくで答える事はしてはいけないと気を付けています。そのためにはいろいろな角度で見て理由を考え、理論を組み立てて実践する。そんな風に論理的に考えたいなと思ってます。

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