先輩インタビュー
  • 在校生

    さん

    介護福祉士科

    • 中央国際高等学校出身

支えてくれた祖母を今度は私が支えたい

不自由のない暮らしをしてほしい

身体が不自由な祖母の介護をしてあげたいと思ったのがきっかけです。私の祖母は片目が不自由で耳が遠く、最近になって足も悪くなりました。祖母は一人暮らしをしており、祖父は私が生まれる前に亡くなりました。そんな祖母を近くで見て、不自由のない暮らしをしてほしいと思い、支えてくれた祖母を今度は私が支えたいと思い介護福祉士を目指しました。

地域のことを知り、理解を深める授業

私の好きな授業は地域共生学という授業です。この授業では校舎の外に出て地域のことを学び、学んだことをクラスの皆の前でプレゼンテーションをします。プレゼンテーションをして地域のことを知り、他のグループの発表を聞くことで深く理解をすることが出来ます。最近の授業では笹を用意し、七夕の短冊づくりを行いました。作成したものを教室内に飾り、皆で写真を撮ったりして楽しく授業に取り組むことが出来ました。

アルバイトでも人とのつながりを大切にしています

私が頑張っていることはアルバイトです。毎日、様々なことがあり、仕事を覚えるのに大変なこともありますが、介護と同じく人と接する仕事のため頑張って取り組んでいます。時々、大変なことがあると辞めたいと感じることもありますが、簡単に諦めては駄目だと思いました。私は駄目だと思ったらすぐに諦めてしまうことが多いので、諦めないように頑張りたいと思いました。

介護のイメージを変えたい

私は介護という仕事に興味をもって介護福祉士という仕事を目指しました。皆さんが思う介護の仕事は体力を使うため過酷なイメージ、また給料が低い等様々なイメージを持っていると思います。しかし学校での学びの中で、知識や技術を習得することで身体への負担も減らすことが出来ますし、介護福祉士の国家試験にも合格することが出来ます。介護に興味をもってくださった方、東京福祉専門学校で介護福祉士を目指しましょう。

先輩の所属する学科