人の役に立ちたい、誰かの手助けをしたい
- 心理カウンセラー科
関根 大介先生
専門分野
心理学
前職・経歴
大学院を終了後、総合病院精神科に臨床心理士として精神疾患患者に対するカウンセリング・心理療法・心理検査、発達障害児への能力向上訓練を実施。その後、障害者への就労支援に関心を持ち、就労支援センター、就労移行支援・就労継続B型事業所に勤務。主に精神障害者に対し、心理検査や心理的なアプローチを用いた就労支援を実施。また企業に対しては障害者雇用などの相談業務。
資格
臨床心理士資格、公認心理師資格、ストレスチェック実施者養成研修修了、社会福祉主事任用資格
現場で働いていた時、どのような方を支援していましたか?
統合失調症、うつ病、強迫性障害、アルコール依存症などの精神疾患をお持ちの方、発達障害、知的障害、不登校児など様々です。年齢層としても小学生から60代まで幅広く関わってきました。
専門職を取得しようと思ったきっかけはなんですか?
実は単純です。当時放送されていたスクールカウンセラーのドラマを観て「カッコいい!」と感じたからです笑
その仕事のやりがいを教えてください
現代においては「こころ」に関わる問題を抱えている方が非常に多いです。そういった方々の悩みや不安を解消することに自分の支援が役立ち、それにより、感謝される場面も大変多く、大きな達成感も得られます。 また、人を支援する上で、自己研鑽(自分自身を鍛えてスキルや知識に磨きをかけること)が大事になります。その中で、自分自身の引き出しが増えたり、専門性を高めることができるようになっていく。自分の成長を実感できた際、やりがいを強く感じます。
入学検討者にメッセージ
カウンセラーという仕事は、人の役に立ちたい、誰かの手助けをしたい、そして、自分自身も成長していきたいとの思いを抱いている方にはぴったりの仕事だと思います。 その夢を叶えるお手伝いをさせてください!