コラム

大学卒・社会人からのチャレンジ!1年間で社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に合格するためのポイント

大学卒や社会人から、社会福祉士、精神保健福祉士を目指す方の多くが気になるのは「自分は本当に1年で国家試験に受かるのかな?」ということ。国家試験受験がはじめてだったり、学校に通うことにブランクがある方は特に心配かもしれません。

 

そこで、社会福祉士一般養成科卒業生で、現在社会福祉士・精神保健福祉士一般養成科国家試験対策チームのエース、N先生にインタビューしました。

 

1.ズバリ!合格するために一番大事な事は

資格を取得したいという強い思いです!これは、どの国家試験対策講座を受講するよりも、どの参考書・過去問題集を買うことよりも重要なことです。社会福祉士・精神保健福祉士を目指すにあたって、みなさんの心に大きなキッカケや原動力があるかと思います。その思いを国家試験当日まで維持し続けることができれば、国家試験の合格が確実に見えてきます!

 

2.効率的な勉強方法を教えてください!

①得点の効率化:「出題頻度の高いところから勉強を始める」

膨大な試験範囲で圧倒されますよね…。ですが、国家試験に出やすいところは各科目あります。まずは、その中でも出題頻度の高いところから学習して得点をあげましょう!

 

②勉強の効率化:「情報を1つの媒体に集約し、移動時間やスキマ時間に見る」

スマホにメモ、参考書にメモ、過去問にメモ…こうなってしまうと情報がどこにあるか分からなくなってしまいます。ノートや参考書のどれか1つに情報をまとめましょう。

 

③記憶の効率化:「インプット⇒アウトプットorアウトプット⇒インプットの繰り返し」

科目の勉強が終わったら、すぐに過去問や問題集にとりかかると記憶が整理されます。また、先に過去問や問題集を解いて、参考書で周辺の知識を確認する方法も良いです。どちらも重要なのは、分からないからといって勉強を止めないことです!

 

3.学校入学前からやっておくとよい事は?

勉強計画と達成した時のご褒美を決めておきましょう!入学後約1年間、みなさんは受験生としての人生を送ることになります。日々の日常に負荷がかかることは間違いないです。そのため、自分が無理をしすぎないで勉強できるのは1日何時間なのか。また、何時間集中できるのか、いつ何の科目を勉強すればいいのか等、年間スケジュールを立てておくのはとても重要です。がむしゃらに勉強をしても必ず疲れてしまいます。まずは戦略を練ることが国家試験攻略の糸口です!

 

いかがでしょうか?ちなみに東京福祉専門学校社会福祉士・精神保健福祉士一般養成科では、入学前から「学費減免制度試験」対策講習会を兼ねて、国家試験の先取りができるオープンキャンパス「先取り!国家試験共通科目にチャレンジ」を5月から月2回開催しています。

オープンキャンパスはこちらをクリック

講座ではN先生にも会えますので、ぜひご参加ください!

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