研修3日目☆専門性を深める研修その①
早くも4日目になりました!
研修も折り返しです。
ホテルライフも少しずつ慣れてきた様です。
何か困った事があれば、私のところに連絡がくるようになってます。
到着した日は、お湯が出ない、充電器が使えない、カードが使えない等ちょこちょこ連絡が来ておりましたが、今日は全く連絡がない!!
皆さん、本当に順応性が高くて驚きます!
体調不良ゼロ!みんな元気いっぱいです✊✨
4日目5日目は将来自分たちがとる資格・職業の専門性を深める研修です!
社会・心理チーム 介護チーム こども保育チームの3つにわかれて学びを深めていきました📚
出発時間もバラバラ!でも、だれも遅刻することなく出発。


今日、私は社会・心理チームの引率をさせていただきました。
午前中は青少年社会センターへ。
非行少年少女や1人で暮らすのが難しくケアが必要な方に、ケアと住居提供などを行う民間施設。
心理カウンセラーや、社会福祉士、セラピスト、セラピードックがご勤務され、利用している方々をサポートされています。
犯罪者の若年化というスウェーデンの課題解決に向き合っていらっしゃいました。
そして、今日は心理カウンセラーの方に直接インタビュー🎤
将来、カウンセラーを目指す学生が直接話をしている姿は、まるでカウンセラー同士で対話をしているかのように感じました。
専門用語での対話は、お恥ずかしながら、専門外の私にはわからない言葉も、、、。日頃の学びが形になっている瞬間でした。
また、その後利用されている方々がお住まいのアパートに見学をさせて頂きました!
4階建のアパートはとにかく可愛いく清潔🏠
共同生活していく中でのルールが明確にあり、社会福祉士が24時間見守ってくれているアパートでした。
日本にも同じ様な環境はありますが何かがちがう!?
どっちが良い悪いではなく、利用される方にとってどちらが自立に向けてよい環境か!?
答えはひとつではありませんね。
みんなで今後も考えていかねばならないテーマだなと思いました💭
こども保育分野では、マルメ市最大の幼稚園きて実際に園児と一緒に遊ぶ時間をたっぷり頂けました👧👦

多国籍の園児がいるなか言葉ではないコミュニケーションで楽しい時間を過ごしました。
日本でやっている手遊びを一緒にやったり折り紙をしてみたり、、、ダンスをしたり、、
とにかくあっという間に時間が過ぎていきました。
日本でも保育実習に行きますが、また違った価値観での保育体験ができたのは、学生達にとって本当に良い経験になったのではないかと思います。

こども保育分野のメンバーみんながホテルにもどり「疲れたー」といいつつもキラキラした表情だったのがとても印象的。
今日はこのままホテルでゆっくりするのかな?と思ってたら、彼女たちは振り返りの時間が終わったら速攻でマルメの街へ消えていきました!


各チームがホテルに戻ってからは各分野での学びをシェアをしました。
今日は心理・社会チームが発表🎤
限られた時間の中で学んだことをまとめ、他者に伝える!これは知識を整理させる有効的な手段だと思います。
また、チームで連携を図りひとつにまとめるという事は社会にでてからも必要な事です。
なので、この海外研修内でもこのような取り組みを行っています!
社会・心理チームは今日訪問した施設や自分達の考え、写真などをほか分野メンバーに分かりやすく伝えてくれました。
疲れも感じさせず、素晴らしいプレゼンでした📃
明日は保育チーム、介護チームのシェアをします!!
さぁ、いよいよ研修も終盤!
5日目も各分野毎学びを深めて参ります!!
残り少ないスウェーデン滞在時間!!
1分も無駄にすることのないようにみんなで力を合わせて頑張ってきます🔥