リハビリ分野研修inLA/ロマリンダ大学見学
リハビリ分野の海外研修、3日目となりました。
学生たちも少しずつアメリカでの生活に慣れてきて、みんな毎日が楽しいそうです。
本日のスケジュールは、こんな感じ↓✍
・ロマリンダ大学でパーキンソン病に特化したリハビリプログラムを学ぶ
・LOMALINDA UNIVERSITY MEDICAL CENTERの施設見学
・ホテルにてLOMALINDA UNIVERSITY研修の修了式と食事会
午前中はロマリンダ大学でパーキンソン病に特化したリハビリプログラムを学びました

パーキンソン病の病態と治療法を学びました。
今回は運動障害に対する治療法(動きを大きくする訓練)をみんなで体験しました。
パーキンソン病の代表的な症状は身体の動きが遅くなる、手足がふるえる、手足の筋肉がこわばる、倒れやすくなるなどの症状があります。
そのため治療法として現地の先生と一緒にパーキンソン病の治療に大切なリハビリをみんなで身体を動かしながら勉強をしました。
パーキンソン病の方は、体の動きが小さくなりがちなため、集中して大きな動きを行うことで正常に近い動きを得ることができるようになります。
とても学びになる内容になっていました。
午後の施設見学の前にみんなでピザを食べました。日本とは違いアメリカンサイズですごく大きくてびっくりしました!

おなかもいっぱいになったところで午後は、LOMALINDA UNIVERSITY MEDICAL CENTERの施設見学に行きました。
施設内に救急ヘリコプターまでありました。実際に操縦席の中に入ることができ自分で操縦している感覚を体験することできました。


そして本日最後はホテルにてLOMALINDA UNIVERSITY研修の修了式と食事会を開催しました。
学生たちひとりひとりに本日の修了証明書を手渡しで渡すことができました。
お礼に日本のハイチュウを現地の人にプレゼントしました!


毎日の研修の中で学生たちも日々成長できているので研修後半も元気に頑張っていきたいと思います!