2019年度、本校が掲げる学校おもしろ化計画にのっとり第3校舎図書室内に「福祉マンガ図書館」が出来上がりました。
年間1万点を超えるといわれる日本のマンガ、その中には福祉や医療についてのものも多く、中には丹念な取材に基づく優良なマンガも多く存在します。
特に、「ヘルプマン」は高齢者介護を、介護される人だけでなく、その家族、介護に携わる人などについても描かれています。ある福祉関係の映画を撮った映画監督も、制作する上で最初にヘルプマンを読んで基礎知識を身につけたとおっしゃっていました。全27巻、続編10巻、取材記3巻が完備しています。
また、吉岡里帆主演で「健康で文化的な最低限度の生活」はテレビドラマ化もされましたので、ご覧になった方も多いでしょう。現在は7巻まで完備。
そのほか、高齢者福祉だけでなく障害者福祉、医療に関するマンガがあります。
例えば、コウノドリやリアルなどがあります。
現在は200冊ほどですが、今後は1,000冊程度まで増やしていきたいと考えています。