社会福祉士と保育士のW資格取得でこどものソーシャルワーカーへ 社会福祉士と保育士のW資格取得でこどものソーシャルワーカーへ

Department of Child Social Worker

こどもソーシャルワーカー科

昼間部│1年制
4年制大学卒業・卒業見込み/実務経験者等

児童相談所、児童福祉司、子ども家庭支援センターに勤めたい夢を東京福祉が叶えます。東京福祉専門学校だけで実施するオリジナル特別授業を受けることで必要な知識を身につけることができ自信をもってこどものソーシャルワーカーになれます!

自分らしく育ち、
おとなになる権利は誰にでもある

こども家庭ソーシャルワーカーのイメージ画像

児童に関する制度が日々深化して行く中で、支援対象の児童、家庭、地域の課題は複雑化・複合化しています。そんなケースに対応できる児童分野専門の学科として、最初の1年で保育士取得しながら、様々な事例に対応できるオリジナルカリキュラムを用意しています。

こどもソーシャルワーカー科で社会福祉士と保育士のW国家資格取得

東京福祉専門学校こどもソーシャルワーカー科 社会福祉士と保育士のW国家資格取得までの流れ

児童養護施設や母子生活支援施設など、社会的養護の施設で働くために必要な知識や技術を、演習や講義、現場体験を通じた独自のカリキュラムでじっくり学びます。在学中に保育士国家試験受験により保育士を取得し、就職を目指しながら、「社会福祉士一般養成通信課程」に同時入学することで、社会福祉士養成カリキュラムを通信講座で1年9ヶ月間履修します。卒業後は、児童分野の相談業務の仕事に保育士として就きながら、社会福祉士国家試験取得に向けてじっくりサポートし、悩みを抱えやすい新入職1年目をフォローアップします。

  • 社会福祉士資格取得済の方は、こどもソーシャルワーカー科のみの入学が可能です。また、要件によっては社会福祉士短期養成通信課程との同時入学も可能です。

最近話題のこども家庭ソーシャルワーカーとは

こども家庭福祉の現場にソーシャルワークの専門性を十分に身につけた人材を早期に輩出するため、改正児童福祉法により、一定の実務経験のある有資格者や現任者が、国の基準を満たす認定機関が認定した研修等を経て取得する認定資格「こども家庭ソーシャルワーカー」を令和6年4月より導入します。

こども家庭ソーシャルワーカーの養成ルート

こども家庭ソーシャルワーカーの養成ルート(引用:厚生労働省)

東京福祉でもこども家庭福祉指定研修(こども家庭ソーシャルワーカー認定資格研修)の実施決定いたしました!

東京福祉の
学科の強み

01社会福祉士と保育士のW取得ができる!

いつでも・どこでも・何度でも学べる国家試験対策オンライン授業と社会福祉士・保育士教員のサポートがあるから国家試験取得に向けて無理なく学び続けられます!

「できる!」のポイント

  • 01

    オンライン授業の様子

    オンラインだからいつでも・どこでも・何度でも学べる!

    授業資料はタブレットやスマートフォンでチェック、確認テストや国家試験対策もすきま時間を活用しながら、効率的に予習復習ができます。

  • 02

    専任教員と生徒の様子

    専門分野に強い先生がサポート

    専門分野に強い現場経験がある社会福祉士・保育士の専任教員によるサポート繰り返し見れるオンデマンド授業を通して、一人ひとりの生活スタイルに合わせた勉強・学習計画を行い、国家試験に向けて伴走していきます!

  • 03

    模擬試験の風景

    6回の模擬試験でやるべきことを明確化!

    社会福祉士の模擬試験5回保育士の模擬試験1回の計6回の模擬試験を計画的に実施し、学習の進度に合わせた効果測定をして自分の到達点を確認できます。 模擬試験結果のフィードバックによって今の課題が明らかになり、今後の勉強計画が立てられます。

    とくに!社会福祉士国家試験の19科目という広範囲の試験内容の中で、今やるべきポイントがわかります!

  • 04

    模擬試験の風景

    無理なく学び続けられるシステム!

    オンデマンド授業は自宅や学校等を選んで効率的学習ができます。登校授業はすべて完全オリジナル授業です。登校授業ならではのグループワークやクラスメイトとの学び合いを通して、こども家庭ソーシャルワークの総合的理解を深められます。

    さらに!保育士の実技試験対策として、ピアノの自習室も完備!春季冬季の保育士受験に合わせて個別サポートも実施します。

02こどものソーシャルワーカーになれる!

産官学教育プログラム不登校・虐待・引きこもり・いじめなど、こどもを取り巻く社会課題はさまざま。こども家庭庁による「こども家庭ソーシャルワーカー」養成課程のカリキュラム(100時間)を大幅に超える810時間の授業を学校の中だけではなく、業界コラボによる授業・現場体験で、直接こどもとこどもを支援する人たちと一緒に学んで成長する「こども真ん中」ソーシャルワークを体験!こどもの支援に必要な基礎から課題まで対応できる力を身につけます!
他にもこども家庭ソーシャルワーカーになるためのさまざまなサポート的授業が盛りだくさん!

「なれる!」のポイント

  • 01公務員試験対策

    こどもソーシャルワーカーになるためには児童相談所や子ども家庭支援センターなどの公的機関の求人が多数あります。
    児童相談所やこども家庭支援センターで働く児童福祉司・児童指導員・児童家庭相談員などの福祉職による仕事についての説明会と公務員試験対策を実施!筆記試験だけではなく、面接・小論文・グループディスカッション対策など複数のコンテンツを用意しています。
    専門職担任とキャリアコンサルタントの職員が就職をWサポートします!

  • 公務員試験対策の風景
  • 業界コラボ授業の風景
  • 02業界コラボ授業

    厚生労働省「令和4年度社会的養護魅力発信等事業」に採択された、社会的養護施設の理解を深める活動をしているNPO法人「チャイボラ」との連携授業で、学外を出た「体験的授業」を実施。
    こどもを知る、制度を知る、支援のつながりを知るなど、こどもの分野を体験できるさまざまな現場体験プログラムを用意!
    業界と連携し、現場の理解や児童・家庭、地域の課題やあり方に対応できる力が身につきます。

  • 03有給インターンシップ制度

    保育士を取得後、学校とのつながりのある現場でこどもの支援を学びながら、社会福祉士の専門科目をオンラインで学ぶことが出来ます。
    在学期間中に働くことで、現場でこどもへの相談援助技術を磨き続けながら、学校にてスーパーバイスを受け、学び足し・学び直しを行い、効率的に社会福祉士国家試験の受験対策をすることができます。

  • 有給インターンシップ制度の風景

私のサクセスストーリー

  • Oさん
    Oさん

    こども家庭支援センター勤務

  • こども分野のソーシャルワークの仕事!

    こどもが好きで、特性や病気を持つ子や、家庭環境に課題がある子、すべてのこどもが安心して幸せな環境で育つことができるように、狭間のない支援ができるソーシャルワーカーを志して入学しました。東京福祉での学びを通して、児童と関わりのないと思えた社会福祉の他分野もすべてつながっており、包括的支援が大切だとわかりました。こども家庭支援センターの相談員として、こどもも保護者も地域も支援できるような存在になりたいです。

時間割・カリキュラム

時間割

=オンライン授業

1限
9:10-10:40
乳児保育 ファミリー
ソーシャルワーク
更生保護 精神保健福祉 -
2限
10:50-12:20
- スクール
ソーシャルワーク
障害の
理解と対応
ソーシャルワーク理論
とアプローチ
健全育成論
3限
13:00-14:40
- 地域福祉と地域ケア 社会的養護の
現状と課題
こどもソーシャル
ワーク演習
保育技術
4限
14:50-16:20
心理と発達 対象別ソーシャルワークの
制度と支援
こどもに対する
衣食住支援
  • 一例です。年度によって時間割は変わります。

カリキュラム

こどもを支える専門職に
必要な倫理や姿勢
こどもを支える方法の
理解と実践
社会を支え
未来をつくる基盤
こどもソーシャルワーカー科
オリジナル科目
  • 子どもの権利擁護
  • こころとからだのセルフケア
  • 精神保健福祉 健全育成論
  • スクールソーシャルワーク
  • ファミリーソーシャルワーク
  • フォスタリングソーシャルワーク
  • こどもソーシャルワーク演習
  • こどもに対する衣食住の支援
  • 児童・思春期メンタルヘルス
社会的養護の
現状と課題
保育士関連科目
  • 社会的養護と子ども家庭福祉
  • 保育・教育原理
  • 子どもの保健と医学の基礎
  • 食と栄養
  • 乳児保育
  • 子育て支援
  • 保育内容
  • 保育内容演習
  • 障害の理解と対応
  • 心理と発達
-
社会福祉士
関連科目
  • ソーシャルワークの歴史
  • ソーシャルワーク理論とアプローチ
  • 権利擁護と法
  • 対象別ソーシャルワークの制度と支援
  • 更生保護
  • 地域福祉と地域ケア
  • 福祉・医療の政策と制度
  • 福祉サービスの組織と運営

安定のサポート!
資格・就職

目指す資格

  • 社会福祉士 [ 国家資格 ]
    生活機能が低下している人々の暮らしや福祉に関する相談に応じ、病院や施設との連絡や援助を行ったり地域との関わりを通して新しい仕組みを考える仕事。

    ※社会福祉士一般養成通信課程(1年9ヶ月)併修/
    通信課程終了後国家試験受験

  • 保育士 [ 国家資格 ]
    小学校入学前までの保育を必要とするこどもをあずかり、こどもの成長をサポート。また児童の保育だけではなく、児童の保護者に対する保育に関する指導・助言を行う仕事。

    ※国家試験受験

就職

  • こども分野の相談援助

    こどもとこどもの養育者が安心して暮らせるための支援者として、「こどもソーシャルワーカー」が求められています。在学中にたくさんの分野を体験し、一人ひとりの強みを生かした就職とのマッチングをします。

  • 活躍のフィールド

    • 地域

      こどもとこどもの養育者を
      サポート

      想定される就職先
      • 児童相談所
      • 子ども家庭支援センター
      • 子育て世代包括支援センター など
    • 学校や教育機関

      様々な場所でこどもを
      支える

      想定される就職先
      • スクールソーシャルワーカー
      • 学童保育(放課後児童クラブ)
      • 児童館 など
    • 出産や子育て

      様々な事情で出産や子育てをされる方の自立サポート

      想定される就職先
      • 乳児院
      • 母子生活支援施設 など
    • こどもの成長や発達

      専門的な支援

      想定される就職先
      • 保健所
      • 発達支援・療育センター など

その他想定される就職先

  • 一時保護所
  • 児童自立支援施設
  • 児童養護施設
  • 障害児入所、通所施設
  • 児童心理治療施設
  • 自立援助ホーム
  • 市町村
  • 社会福祉協議会 など

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