本文へ移動する

コラム

保育士に必要な能力

保育士に必要な能力

保育士には身に付けていると強みになる能力があります。

保育士はその子が成長することに大きく影響を与える立場で働くので経験だけでなく知識が非常に重要とされています。ではどのような能力が必要なのかをご紹介しましょう。

今回は、私自身が保育現場で働いていたときに実際に重要だと感じたものを5つご紹介します。

発想力・遊びの展開

日常生活で使用するさまざまな物や言葉を使って子どもと遊ぶことを生み出していくことに必要な発想力。

例えば、ゴミとなる牛乳パック・割り箸・紙コップ・ティッシュの箱などを使用し製作を行う廃材遊びや、あいうえお表を使ったしりとりなど、発想次第で、遊びを通して、こども達と楽しみながら物を大切にする事や、文字や数字の学びにも繋げて行く事ができます。

視診と変化

日々の生活のなかでこどもの小さな変化に気づくことの出来る視点を持つこと。

こどもの登園時や食事のときなど、体温や顔色の変化だけでなく、内面てきな所にまで気づいてあげることで一人ひとりの子どもとの信頼関係を築く事が出来ます。

それによりネグレクトや虐待、こども達のメンタル的な問題解決のきっかけとなることもあります。

エンターテイメント

保育士は究極のエンターテイナーこども達を楽しませる為に時にはお笑い芸人の様に時には格好の良いスポーツ選手にと変身しなければなりません。

保育士はこども達にとって何でも出来るスーパーヒーローです!!

だからこそ何にでもなれる様演じる事が大切なんです。

運動会や発表会では職員の出し物としてコーラスやバンドを行ったり職員全員で劇をする園もあったりします。自分の中では自身のないスポーツだとしてもこどもたちから見れば自慢のたった一人の先生です。どう格好良く可愛く、素敵に見せれるかがポイントです。

保護者との関わり

保育士はこどもとだけ関わっていれば良いというわけではありません。

発達の過程に乳児にはひっかきや噛み付き、こどもの怪我は自我が出てきてこども同士のケンカが増える事で多くなります。そんな時もちろん、保護者へ報告をしなければなりません。

そのときにしっかりと保護者と関係構築が出来ているとできていないでは大きく結果は変わってくるでしょう。

こどもから好かれることは必要ですが、それが100パーセント良い保育士と、評価されるかはまた別の話で、少なからず保護者と関係を築いていないと思いもよらないクレームを生んでしまう可能性もありますので注意が必要と得るでしょう。

想い

保育士に何よりも大切だと私が感じるのがこの『想い』です。

保育士の仕事は、傍から見ればこどもと遊んでいるだけやこどもの世話をしているだけの仕事だと思われがちですが、本当に大切なのは、その一人ひとりの子にどのように成長してもらいたいのか、どのような人間になってもらいたいのかという保育士の想いが重要になってきます。こどもたちの個性を感じとり、それをどのように最大限に伸ばすことが出来るかを考える必要があります。

最後に

保育士に重要な要素はまだまだたくさんあります。たくさんあるからこそ国家資格なのです。しかし、考え方や思考は国家資格を取得したからといって必ず身につくものではありません。なので日々の日常から少し意識を変えることが本当に良い保育士への近道といえるでしょう。

保育士という仕事はこども達を育てる。子ども達の人間性や人の基盤を構成する仕事です。

だからこそこれから少子高齢化が進んでいるいま、日本の未来に大きく影響を与える

そんな影響力の強い仕事です。責任がある仕事ですが遣り甲斐がある大切な仕事だといえます。

熱意をもって子ども達を一番に考えられる優しい保育士が増えれば子どもだけではなく、日本そのものを変えることが出来る仕事なのかもしれません。

カテゴリー

この記事を書いた人

倉持 耕哉 先生

男性保育士がまだ世に認知されていない時期に保育士を目指す。 保育系短大卒業後、保育園で働き、こどもだけでなく保護者からも信頼を獲得し、現在は東京福祉専門学校で保育士を目指す学生の支援をしている。
座右の銘
前進あるのみ!

記事をシェアする

ページの先頭へ