コラム

心理カウンセラーになるには?国家資格やスキルについて

「人の心に寄り添う仕事がしたい」「心理カウンセラーになりたいけど、何から始めればいいかわからない」と感じている方は多いでしょう。心理カウンセラーは、資格がなくても名乗ることはできますが、医療・教育・福祉などの現場で専門家として信頼を得るには、国家資格である公認心理師をはじめとした資格の取得が重要です。この記事では、心理カウンセラーになるための具体的なルート・おすすめの資格・学校の選び方・必要なスキルまで、東京福祉専門学校の心理カウンセラー科の視点からわかりやすく解説します。

目次

心理カウンセラーになるには?

心理カウンセラーになるには、どのような学校がおすすめ?

心理カウンセラーにおすすめの資格

①コミュニケーション能力
②傾聴力・分析力
③論理的思考
④観察力
⑤強い精神力

心理カウンセラーに求められるスキル

心理カウンセラーになるには、公認心理師カリキュラムに特化した

まとめ

 

心理カウンセラーになるには?

心理カウンセラーになるには、資格を取得しなくても働けます。心理カウンセラーを名乗るには資格は必要ないため、専門学校や大学に通わなくても問題ありません。しかし、心理カウンセラーとして働く場合、資格を持っておくと相談者の信頼や適切なアドバイスを行えます。そのため、基本的には資格を取得するのが望ましいです。心理カウンセラーとして働く際には、主に2つの方法で資格取得を目指せます。

ルート 対象 期間の目安 目指せる資格
4年制専門学校 高校卒業後・社会人 4年 公認心理師・精神保健福祉士
大学+大学院 高校卒業後 6年以上 公認心理師・臨床心理士
通信講座・民間スクール 社会人・主婦など 数か月~1年 民間資格(認定心理士など)※

1.心理系学科のある学校で、資格取得を目指す

心理カウンセラーに関係のある心理系の資格を取得する場合は、心理系学科のある専門学校を探しましょう。カウンセリング力や心理検査力などを講義や実習を通して学べます。心理系の大学でも同様に、人間の心や行動の仕組みについて基本的な理論などが学べます。
心理系学科のある学校に通うと、資格取得のサポートを受けられます。とくに公認心理師になるには、公認心理師のカリキュラムのある学校を卒業する必要があり、学校選びが重要です。学校を決める段階で、どのような資格を取得したいかをある程度考えておかなければなりません。

2.通信講座や民間スクールで資格取得を目指す

大学に通わなくても、通信講座や民間スクールでも資格取得を目指せます。公認心理師のような資格を目指す場合は、指定の学校を卒業する必要があります。しかし、心理カウンセラーに関連する資格を取得するだけならば通信講座でも問題ありません。
通信講座や民間スクールに通う場合は、大学と比べても費用が安いため、費用の負担が少なく済むメリットがあります。民間資格を取得して実務経験を積むことで、心理カウンセラーとして活躍できます。

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心理カウンセラーになるには、どのような学校がおすすめ?

心理カウンセラーになるための学校に通う際は、どの学校でもよいわけではありません。学校により学ぶカリキュラムや費用、実習内容が大きく異なるため、事前に調べておく必要があります。心理カウンセラーになるための学校選びのポイントについて解説します。

比較項目 東京福祉専門学校(心理カウンセラー科) 一般的な大学
修業年数 4年間 4年間+大学院2年以上※
実習時間 500時間以上 約80時間
学びの環境 定員36名の少人数制一人ひとりに合わせた指導 100名を超える大規模講義も多い
目指せる資格 公認心理師・精神保健福祉士 公認心理師・臨床心理士など
公認心理師への対応 専門学校唯一※の対応カリキュラム 多くの大学で対応

心理学、社会福祉学のカリキュラムが充実している学校

心理学や社会福祉学のカリキュラムが充実している学校を選びましょう。心理カウンセラーは、人の気持ちや考えを察知する力が必要です。心理学を学ぶことで、人間の行動や心理状態などを詳しく学べます。
社会福祉学では、人間らしい生活ができるように対策や行動を学べます。心理カウンセラーの実務にそのまま活かせることもあるため、学校選びで迷った際は心理学と社会福祉学があるかを確認してください。
心理カウンセラーは専門的なことだけでなく、幅広い知識も必要です。カリキュラム以外の授業も積極的に受講し、どのような問題でも柔軟に対応できる力を身につけなければなりません。学校によりそれぞれカリキュラムが異なるため、いくつかの学校を比較することをおすすめします。

実習時間が豊富で経験が積める学校

実習時間が豊富で多くの経験を積める学校を探しましょう。専門学校と大学では、実習時間が大きく異なることがあります。ある大学では80時間しか実習時間がありませんが、東京福祉専門学校では実習時間が500時間以上もあります。
実習時間が長いということは、心理カウンセラーに必要な多くの分野を経験できるメリットがあります。東京福祉専門学校では、医療分野や教育分野、福祉分野、産業分野、司法分野の5つを経験できるためご自身の可能性を広げられます。大学に通うよりも専門学校に通うほうが、実際働いたときのスキルが身につくケースが多いです。

資格取得に特化した授業が受けられる学校

資格取得に特化した授業を受けられる学校を探しましょう。学校のなかには、心理カウンセラーになるために特化した学科が用意されていないケースがあります。東京福祉専門学校には、心理カウンセラーになるためのカウンセラー科があります。
単に専門的な学科が設置されているだけでなく、サポート体制も確認しましょう。学校で知識を学ぶだけでなく、国家試験に合格するための対策を行う学校が望ましいです。国家試験である精神保健福祉士や公認心理師に合格するには、効率的に勉強を進める必要があります。

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心理カウンセラーにおすすめの資格

心理カウンセラーにおすすめの資格はたくさんあります。国家資格や民間資格などいくつかありますが、ご自身の希望する働き方を考えてどの資格を取得するかを決めましょう。ここでは、心理カウンセラーにおすすめの資格を5つ紹介します。

公認心理師(国家資格)

公認心理師は国家資格であり、心理カウンセラーとして働く際におすすめの資格です。公認心理師は心理面接(カウンセリング)や心理査定(アセスメント)、心の健康についての情報提供などを行えます。
公認心理師の資格をもっていると、さまざまな業務を行えます。公認心理師は、ほかの国家資格と比べても比較的合格しやすいです。例年合格率が70%以上もあるため、きちんと対策を行うとそれほど難しくはないでしょう。
公認心理師は専門学校か大学に通うことで、受験資格を得られます。専門学校では公認心理師に完全対応しているのは東京副専門学校のみのため、専門学校に通って公認心理師を目指す場合は本校に通うことをおすすめします。

精神保健福祉士(国家資格)

精神保健福祉士も公認心理師と同様に国家資格です。精神保健福祉士は精神疾患を抱える患者やその家族に対して、生活しやすくなるようにアドバイスを行います。精神障害の方の生活を有意義なものにするためには、目標達成に向けた計画を立てる必要があり、精神保健福祉士としての知識が必要です。
精神保健福祉士の資格は精神障害者を対象としており、そのような方をカウンセリングする際にとくに活躍します。

臨床心理士(民間資格)

臨床心理士の資格は、公共財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定しています。臨床心理士の資格を持っていると、心理状態の相談の専門家になれます。学校教育などでのスクールカウンセラーとしても働けることがあり、教育現場で働きたい方は取得することをおすすめします。
臨床心理士の資格の難易度は、60%を超えているためそれほど難しくはありません。資格取得のために効率的に勉強すると合格を目指せる資格といえます。

認定心理士(民間資格)

認定心理士は、公益社団法人日本心理学会により認められた民間資格です。認定心理士の資格を持っていると、基礎的な心理学を学んだ証明になります。介護士や保育士の方が認定心理士の資格を取得するケースも多いです。
しかし、認定心理士は試験がなく、心理学の授業を受けたことの証明にしかなりません。したがって、公認心理師と比較すると心理カウンセラーとしての活躍の幅は狭く、就職に活かせないケースがあります。
福祉関連の職場では、認定心理士の資格を歓迎している場合があります。そのため、心理カウンセラーとしてどのような働き方をするかで、どの資格を取得するかを考える必要があります。

学校心理士(民案資格)

学校心理士は、学校心理士認定運営機構・日本学校心理士会の民間資格です。学校心理士を持っておくと教育現場をはじめ、子どもと関わる仕事に就く場合に優遇されるケースがあります。
試験を取得するには筆記試験だけでなく面接もあるため、試験合格するためにきちんと対策を行う必要があります。現在の教育現場では、教師だけの力では子どもの問題を解決できません。したがって、将来的にも需要が増す資格といえます。子どもに関わる仕事に就きたい方は、学校心理士の資格取得がおすすめです。

心理カウンセラーに求められるスキル

心理カウンセラーを目指す場合、資格を取得するだけではなくスキルも磨く必要があります。心理カウンセラーに求められるスキルは、学校に通うだけでなく日常生活からも学べます。心理カウンセラーに必要なスキルをいくつか紹介します。

コミュニケーション能力

心理カウンセラーになるには、コミュニケーション能力が必要です。心理カウンセラーの仕事は、患者の相談を聞いて的確にアドバイスを行わなければなりません。コミュニケーション力がないと、ご自身が思っている内容を上手く伝えられないでしょう。
コミュニケーション力を高めるには、日ごろから積極的に会話するように意識してください。現在人見知りや話すことが苦手でも、練習を繰り返すことでコミュニケーション力は上達します。
例えばカウンセリングの場では、相手が話しやすい雰囲気をつくるための言葉がけや、
適切な間(ま)のとり方もコミュニケーション能力の一部です。

傾聴力・分析力

心理カウンセラーは、傾聴力や分析力が必要です。コミュニケーション力が高くても、患者の気持ちを上手く汲み取れないと的確にアドバイスを行えません。患者が何を考えているかを分析する力が必要です。傾聴力や分析力を高めるには、心理学を積極的に学びましょう。心理学を学ぶことで人間の基本的な考え方を知ることができます。

論理的思考力

問題点を的確にアドバイスを行う必要があるため、論理的思考力が必要です。論理的思考力を活かしてアドバイスを行わないと、患者自身がどのような行動をとるとよいかがわかりません。患者にアドバイスを行う際は、具体的にどのように行動を行うべきかを示す必要があります。

傾聴とは単に「聞く」だけでなく、相手の言葉の裏にある感情や背景を読み取る力のことです。東京福祉専門学校の心理体験授業では、実際にカウンセリングを体験することで傾聴力を実践的に磨いていきます。

観察力

心理カウンセラーは、観察力も必要です。患者の変化に気づけないと、適切なアドバイスを行っているかがわかりません。観察力を身につけるには、日ごろの生活で人とのかかわりを大切にする必要があります。観察力は、プライベートの生活でも養えます。身近な人の変化に意識を向けることで、観察力を高めるきっかけを作りだせます。

強い精神力

心理カウンセラーは、強い精神力が必要です。患者の相談を聞いていると、心理カウンセラーの精神力がもたなくなるケースがあるため、精神状態を保って仕事を行う必要があります。安定して仕事を行えるように、ご自身の健康も意識して働きましょう。

資格名 種別 難易度
(目安)
取得方法 主な活躍の場
公認心理師 国家資格 合格率
約70%
指定の養成課程修了後、国家試験に合格 医療・教育・福祉・産業・司法
精神保健福祉士 国家資格 合格率
約60%
指定の養成課程修了後、国家試験に合格 精神科病院・福祉施設・行政機関
臨床心理士 民間資格 合格率
約60%
指定大学院修了後、資格試験に合格 教育現場・医療機関・相談機関
認定心理士 民間資格 試験なし 大学で所定の心理学科目を履修・申請 福祉・介護・保育・一般企業など
学校心理士 民間資格 筆記・面接 所定の実務経験・資格要件を満たし認定 教育現場・スクールカウンセラー

心理カウンセラーになるには、公認心理師カリキュラムに特化した学校へ

心理カウンセラーになるには、公認心理師に特化したカリキュラムの学校がおすすめです。公認心理師の資格は国家資格であるため、心理カウンセラーとして働く際は優遇されるケースが多いです。
そして公認心理師の資格を取得するには、指定された学校のカリキュラムを受講しないと取得できません。公認心理師を取得できる大学はたくさん存在しますが、目指せる専門学校は、東京福祉専門学校の心理カウンセラー科のみになります。(2025年7月時点)
ここでは、大学と異なる心理カウンセラー科の学びを紹介します。
※ほかの専門学校では、公認心理師の合格までのサポートが整っていない場合があるため注意が必要です。

①「わかる」「できる」をかなえる”少人数制”

心理カウンセラー科では、定員36名の1クラス制を採用しています。ある大学では100名を超える大規模な講義もありますが、東京福祉専門学校では授業も実習もすべて少人数で行われるため、先生との距離が近く、その場で質問・相談がしやすい環境が整っています。一人ひとりの理解や成長に合わせて進められるからこそ、「わかる」「できる」を積み重ねながら深く学べるのが特徴です。

②自分の心も、相手の心もわかる”心理体験”

大学とは異なり、心理検査やカウンセリングなどを実際に“体験”しながら学ぶ授業を多数取り入れています。心理体験を通して、まずは自分の心に向き合うことから始まり、やがて相手の心にも丁寧に寄り添えるようになる。そんな学びの積み重ねが、人や専門職としての成長にもつながっていきます。

③2大国家資格取得を目指す

公認心理師と精神保健福祉士という、心理と福祉の両面から人を支える2つの国家資格取得を目指します。資格にはいろいろありますが、「この人になら任せたい」と思ってもらえるのは、国家資格ならではの強みです。

 

以上のように、東京福祉専門学校の心理カウンセラー科では、専門学校ならではの学び方や体験を取り入れた授業を通して、心のスペシャリストを目指すことができます。

心理カウンセラーに関するよくある質問

Q. 心理カウンセラーになるには何年かかりますか?

A.目指す資格によって異なります。

国家資格である公認心理師を目指す場合は、4年制の養成課程を修了した後、大学院への進学または認定施設での実務経験を経て国家試験を受験するのが一般的です。

東京福祉専門学校では、4年間で心理学の専門知識や実践力を身につけ、公認心理師を目指せるカリキュラムを用意しています。

Q. 心理カウンセラーは資格なしでもなれますか?

A.資格がなくても「心理カウンセラー」と名乗ること自体は法律上可能です。

しかし、医療機関や学校、福祉施設など専門職として活躍するためには、公認心理師精神保健福祉士などの資格を取得していることが求められる場合が多くあります。

そのため、心理職として長く活躍したい方は、国家資格の取得を目指すことをおすすめします。

Q. 専門学校と大学、どちらで心理カウンセラーを目指すべきですか?

A.どちらにもメリットがあります。

大学は幅広い分野を学べる一方、専門学校は心理学を中心に実践的な学びが多く、少人数制で先生との距離が近いことが特徴です。

東京福祉専門学校では、定員36名の少人数制を採用し、500時間以上の実習を通して現場で必要な知識と技術を身につけながら、公認心理師・精神保健福祉士を目指すことができます。

Q. 社会人・大学生から心理カウンセラーを目指せますか?

A.はい、目指すことができます。

心理カウンセラーを目指す方の中には、社会人になってから進学する方や、大学卒業後に進路変更をする方も少なくありません。

東京福祉専門学校にも、高校卒業後だけでなく社会人経験のある学生が在籍しており、一人ひとりの経験を活かしながら学んでいます。

まとめ

今回は、心理カウンセラーになるための学校や資格について解説しました。心理カウンセラーとして名乗るだけならとくに資格は必要ありませんが、サービスを受ける方から信頼を得るためには資格取得は必須と考えましょう。ご自身の希望の学校に、取得したい資格のカリキュラムがあるかを確認して学校を選ぶのが望ましいです。

最後に心理カウンセラーになるためのポイントを整理します。

・資格取得が信頼の基盤:国家資格の公認心理師または精神保健福祉士の取得が、現場で活躍するための最短ルート
・学校選びが重要:実習時間・少人数制・国家試験対策サポートの充実度を比較して選ぶ
・スキルは学校で磨ける:傾聴力・分析力・観察力などは、心理体験を通じた実践的な授業で身につく

心理カウンセラーをめざしている方は、ぜひ東京福祉専門学校の心理カウンセラー科をご検討ください。

 

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心理カウンセラー科 4年制【高度専門士】

高校卒業以上

国家資格:精神保健福祉士・公認心理師

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