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まだ進路が決められない夏休みにできること ~焦らず、未来の可能性を広げるリスタートの描き方~

「もうすぐ夏休み。周りの友達は推薦入試の準備や受験勉強で忙しそうなのに、自分はまだやりたいことも、行きたい進路も決まっていない……」 「三者面談で先生や親から『早く決めなさい』と言われるけれど、どこに行けばいいのか、自分に向いていることが何なのか、考えれば考えるほど動けなくなってしまう」

そんな焦りや不安を抱えていませんか?

夏休みは、進路決定の「天王山」などと言われ、世間全体がピリピリとした空気に包まれます。特に、学校生活がちょっと苦手だったり、コミュニケーションに自信がなかったり、発達特性や不登校の経験から「自分に合う場所が本当にあるのだろうか」と悩んでいる方にとって、この時期のプレッシャーは計り知れないものです。

しかし、結論からお伝えします。夏休みに入る時点で進路が決まっていなくても、焦る必要はまったくありません。

この夏休みは、無理に「どこかの学校に決める」期間にするのではなく、「自分を知り、少しだけ視野を広げるための準備期間」として使えばいいのです。今回は、進路に迷うあなたと、それを見守る保護者の方に向けて、この夏休みに無理なくできる心の持ち方と、一歩を踏み出すためのヒントをご紹介します。

なぜ「進路が決まらない」のか?その背景にある心のブレーキを知る

具体的なアクションを起こす前に、まずは「なぜ決められないのか」という自分の心に耳を傾けてみましょう。動けない自分を「ダメなやつだ」と責める必要はありません。決められないのには、ちゃんとした理由があります。

「自分で決めて、失敗するのが怖い」という不安

「もし選んだ学校が自分に合わなくて、また不登校になってしまったらどうしよう」「せっかく進学したのに、途中で辞めたくなったら取り返しがつかない」。こうした恐怖心があると、心が自己防衛に入り、決定を先延ばしにしようとします。

これまでの「苦手さ」がブレーキになっている

「ノートをきれいに書けない」「文字がどうしても枠からはみ出してしまう」「自分の考えをうまく文章にまとめられない」。 こうした学校生活の中でのちょっとした「苦手さ」やつまずきが原因で、「自分にはどうせ何もできない」「進学しても授業についていけないのではないか」と、自分の可能性を自分で狭めてしまっているケースが非常に多く見られます。

まずは、「進路が決まらないのは、自分がだらしないからではなく、それだけ慎重に自分の将来に悩んでいるからだ」ということを認めてあげてください。

【ステップ1】夏休み前半:まずはエネルギーをためる時間

学校の先生や周囲からは「夏休みの間に自分の苦手をどう解決するか考えなさい」と言われるかもしれません。しかし、今それを一人で無理に考える必要はまったくありません。まだやり方もわからないうちから「どうにかしよう」とすると、余計にプレッシャーになって動けなくなってしまうからです。

今は「できないこと」があっても大丈夫

文字が枠からはみ出してしまっても、文章をうまく組み立てられなくても、それはあなたのせいではありません。世の中にはさまざまなデジタル技術やITツールがありますが、これらは使い方を一歩間違えると、かえって混乱してしまったり、上手く活用できなかったりすることもあります。

だからこそ、「正しいIT・ICTの使い方」や「苦手を強みに変えるアプローチ」は、入学してからプロの先生たちと一緒に学んでいけば十分間に合います。

この夏休み前半は、「何かを克服しよう」とする課題を自分に課すのではなく、まずは好きなことをしたり、ゆっくり休んだりして、心を穏やかに保つことを最優先にしてください。

【ステップ2】夏休み中盤:キャリアを「1年」で見つめ直す、新しい選択肢を知る

少しエネルギーが回復してきたら、世の中にある「新しい学びのカタチ」に目を向けてみましょう。多くの高校生は「高校を卒業したら、すぐに2年制の専門学校に行くか、4年制の大学にいくか」の2択で悩み、焦ってしまいがちです。しかし、実はもう一つ、「1年間かけてじっくりと自分を見つめ直し、自信をつけてから次のステップへ進む」という選択肢があります。

東京福祉専門学校のキャリアデザイン科は、まさにそうした「まだ進路を決めきれない」「今のまま次の環境に進むのが不安」「少しずつ自信をつけていきたい」という学生のための1年制の学科です。

できないことを「できる!」に変えるカリキュラム

キャリアデザイン科では、文字書きや文章作成に不安がある方、コミュニケーションに少し苦手意識がある方でも、安心して学べる独自の取り組みを行っています。

  • 正しいITの使い方を学び、選択肢を広げる
    • 一人ひとりの特性に合わせたITやICTの正しい活用方法を、基礎から丁寧に学びます。ITを正しく使いこなすことで、「できなかったこと」が「できること」へと変わり、正しい選択を自分で行えるようになります。
  • 「できた!」の積み重ねが自信に繋がる
    • 授業を通じて少しずつできることが増えていくため、登校するたびに自分の成長を実感できます。この小さな「できた」の積み重ねが、失われていた自信を確かなものへと変えていきます。
  • 1年かけて本当にやりたいことを見つける
    • 福祉や保育といった対人支援の基礎だけでなく、IT・デザイン・アニメ・イラストなど、クリエイティブでワクワクする分野の体験授業や制作ワークにも触れることができます。「これなら自分もやってみたい!」「これなら時間を忘れて没頭できる」という自分の『好き』をたくさんの選択肢の中から見つけ出し、担任の先生とマンツーマンで1年後の就職や進学といった次のステップを一緒にデザインしていきます。

「最初から完璧である必要はない。1年かけて武器を身につければいいんだ」と思えるだけで、今抱えている進路への重圧はぐっと軽くなるはずです。

【ステップ3】夏休み後半:オープンキャンパスで「成長できる環境」を体感する

夏休みの後半になったら、実際に学校の雰囲気を肌で感じるオープンキャンパスや個別相談会への参加にチャレンジしてみましょう。

学校を見に行くときは、「どんな設備があるか」といった表面的な部分だけでなく、もっと本質的な「ここの環境なら、自分も楽しく通えそうか」「自分が成長できそうか」という視点でチェックしてみてください。

オープンキャンパスで注目すべきポイント

  1. 「授業に出てみよう」と思える環境づくりがされているか?
    • 教室の雰囲気はアットホームか、先生や在校生の先輩たちは優しく温かく迎えてくれるか。五感で感じる「ここなら緊張せずにいられそう」「この授業なら出てみたい」という安心感は、通い続けるために最も大切な要素です。
  2. 本人が成長を実感できるカリキュラムがあるか?
    • ただ座って話を聞くだけの授業ではなく、実際に参加することで「あ、これなら自分にもできそう!」「次はもっとこうしてみたい!」と、自分自身の成長や変化をその場でワクワクしながら実感できる工夫があるかを見てみましょう。
  3. 先生たちが「あなたの可能性」を信じてくれているか?
    • 今の「できないこと」に目を向けるのではなく、「これから一緒にできるようになっていこう」とポジティブに伴走してくれる先生たちがいるかどうかを、ぜひ直接確かめてみてください。

 

 

保護者の方へ:焦る子どもに寄り添い、選択肢を一緒に広げるために

夏休みは、子ども以上に保護者の方の焦りがピークに達する時期でもあります。「このまま秋を迎えたら本当に進路がなくなってしまうのではないか」という不安から、ついつい「早く決めなさい」と強い口調で促してしまい、親子関係がギスギスしてしまうことは少なくありません。

しかし、子どもが動けないでいるとき、その心の中は「失敗への恐怖」と「焦り」でいっぱいです。ここに周囲からのプレッシャーが加わると、さらに自閉してしまったり、投げやりな選択をしてしまったりすることがあります。

この夏休み、保護者の方にぜひ意識していただきたいのは、以下の2つの姿勢です。

「学校に行けていない期間」や「特性」を否定しない

文字がうまく書けないことや、不登校の経験、進路を選べずにいる現状を否定せず、「今までよく頑張ってきたね」「悩むのはそれだけ真剣な証拠だよ」と、まずはありのままを受け止めてあげてください。親御様からの「どんなあなたでも大丈夫」という安心感こそが、お子様が一歩を踏み出すエネルギーになります。

選択肢を一緒に広げる姿勢を見せる

「普通の2年制や4年制にすぐ行かなくても、1年間かけてじっくりと正しいITの使い方を学びながら、自信をつけていけるキャリアデザイン科のような場所もあるみたいだよ。ここなら焦らずにスタートできそうだね」と、新しい選択肢を提示してあげてください。 決定を急がせるのではなく、「リスタートできる場所は必ずある」と一緒に選択肢を探すサポーターでいてあげることが、結果的にお子様の主体的な進路決定へと繋がります。

まとめ:焦らず、あなたらしい歩幅で未来をデザインしよう

夏休み終わる頃に、もし「ここだ!」という進路が完全に決まっていなくても、決して挫折感を持つ必要はありません。

世の中には、高校を卒業してすぐにカチッと進路を決めて進んでいく人もいれば、少し立ち止まって、じっくりと自分の武器を磨いてから進む人もいます。どちらが良い悪いではなく、歩幅が違うだけです。

「書けない」「考えがまとまらない」という壁にぶつかったとしても、それはこれまでの学び方があなたに合っていなかっただけ。入学してから、正しいIT・ICTの使い方を学び、できることを一つずつ増やしていけば、あなたの世界は驚くほど広がります。授業に参加する中で「成長していく自分」に、きっとあなた自身も驚くはずです。

東京福祉専門学校のキャリアデザイン科には、同じように「一度立ち止まったけれど、新しい環境で自分を花開かせたい」という仲間たちがたくさん集まっています。

焦らず、まずはこの夏休み、心をゆっくり休めながら、「自分を知り、少しだけ視野を広げるための準備期間」として過ごしてみてください。少しでも進路やこれからの学びに不安があれば、ぜひ一度、私たちの個別相談会やオープンキャンパスで、あなたの気持ちを聞かせてくださいね。一緒に、ワクワクする未来のデザインを始めましょう。

 

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