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自分に自信がつく方法〜キャリアデザイン科で自分に自信のない私でも出来た体験

何か新しいことを始める前には、自分でも出来るかな?失敗したらどうしよう?という気持ちになることはありませんか?ここでは、自分に自信がつく方法や、実際のキャリアデザイン科の卒業生の事例をお伝えしたいと思います。

 

自分に自信をつけるためには、特別な成果を出すことよりも「小さな成功体験の積み重ね」と「自己肯定感を下げない工夫」が効果的です。無理なく今日から始められる具体的なアプローチ方法をお伝えします。

行動で自信を育てる(小さな成功体験)

自信は「自分との約束を守る」ことで生まれます。大きな目標ではなく、確実に達成できるレベルまでハードルを下げることがポイントです。

「絶対に失敗しない小さな習慣」を作る

    • 「毎日10分読書する」ではなく「本を1ページ開く」
    • 「腕立て伏せ30回」ではなく「1回だけやる」
    • 達成できたら「今日も自分との約束を守れた」と意識的に認めましょう。

 

小さな達成を可視化する(Doneリスト)

    • Todoリスト(やるべきこと)ではなく、「今日できたこと」を書き出すリストを作ります。
    • 「朝7時に起きられた」「ゴミを出した」「人に挨拶した」など、当たり前と思えることで構いません。

 

思考・言葉を変える(自己否定を減らす)

自信がない人は、自分に対して厳しい評価(ネガティブな自己対話)をしがちです。

リフレーミング(言い換え)をする

    • 「失敗した」 → 「うまくいかない方法を1つ学べた」
    • 「優柔不断」 → 「慎重に深く考えられる」
    • 完璧を求めず、未完成の自分を許容する練習をします。

 

他人と比較する癖を手放す

    • 比較対象は「過去の自分」だけに限定しましょう。「1年前・1ヶ月前の自分と比べてできるよう provincial になったこと」を探します。
    • 他人のSNSを見て落ち込む場合は、物理的に見ない時間(デジタルデトックス)を作ることが有効です。

 

姿勢と環境を整える(外側からのアプローチ)

身の回りの環境や身体の使い方を変えることで、脳に「自分は堂々としている」と錯覚させることができます。

姿勢と表情を意識する

    • 背筋を伸ばし、視線を少し上げて歩くだけで、ストレスホルモンが減りテストステロン(自信に関わるホルモン)が分泌されやすくなります。

 

得意なこと・好きなことに時間を使う

    • 自分の強みや「やっていて心地よいこと」に集中する時間を増やします。苦手なことを克服するより、得意なことを伸ばす方が自信につながりやすいです。

最初の一歩

まずは今夜、「今日自分ができるようになったこと」や「今日頑張ったこと」を3つノートやスマホにメモすることから始めてみてください。小さな積み重ねが、やがて揺るぎない自信に変わっていきます。

 

新しいことに挑戦する際、不安になった時の対処方法

新しいことに挑戦するときに不安を感じたり自信が持てなかったりするのは、人間の防衛本能として至って正常な反応です。「失敗したらどうしよう」と感じるのは、あなたが真剣に向き合おうとしている証拠でもあります。

不安を和らげ、踏み出しやすくするための実践的なステップをご紹介します。

 

 

「最悪のシナリオ」を書き出して対策を立てる

頭の中で漠然とした不安を膨らませるのではなく、紙に書き出して視覚化します。

  • 「最悪どうなるか?」を書き出す
    • 例:「恥をかく」「時間を無駄にする」「お金を損する」
  • 「そうなったらどう対処するか?」をセットで書く
    • 例:「恥をかいても1週間後には誰も覚えていない」「失敗したら〇〇の学びがあったと考える」
    • 最悪のケースと対処法が明確になると、脳は「準備ができている」と判断し、不安感が一気に下がります。

 

行動の「最小単位」まで分解する(ベイビーステップ)

「新しい挑戦=大きな一歩」と考えるとプレッシャーがかかります。絶対に失敗できないくらい小さな行動に分けてみましょう。

  • プログラミングを始めたい場合
    • ×「今日からコードを書く」
    • ○「学習サイトのトップページを開くだけ」「どんな言語があるか5分調べる」
  • ジムに通いたい場合
    • ×「ハードなトレーニングをする」
    • ○「ウェアに着替えて玄関に立つ」「見学の予約をする」
    • 最初の「1秒の行動」さえクリアできれば、弾みがついて自然と次へ進みやすくなります。

 

「失敗」の定義を「何もしないこと」に上書きする

自信がない人は「成果が出ない=失敗」と捉えがちです。

  • 実験思考を持つ
    • 「成功するか失敗するか」ではなく、「どうなるかの実験(データを集める)」と考えます。うまくいかなくても「この方法は自分に合わないと分かった」という立派な成果が得られます。
  • 過程を評価する
    • 結果ではなく「不安なのに挑戦しようと調べた自分」「一歩踏み出した自分」にマルを出してあげましょう。

 

いつでも撤退できる「お試し期間」を設ける

「一度始めたら続けなければならない」と思うと、重荷になります。

  • 「まずは3日間だけ試してみる」「今週末の1時間だけやってみる」と、期間限定・お試し枠で始めてみましょう。
  • 合わなければいつでもやめていい、という「逃げ道」を作っておくことで、心理的ハードルが格段に下がります。

まずは今日、その挑戦に関連する「1分でできる下調べ」や「必要なものを1つメモする」といった超小さなステップから始めてみませんか?

 

キャリアデザイン科の主な特徴

自分の個性を知り、得意を活かす

    • 好き・とくい発見講座:体験型プログラム(車イス体験、歯科技工体験、美容体験、漫画体験、ゴスペル体験など)を通して興味を探求。
    • ライフスキルトレーニング:家事や金銭管理、健康などの生活スキルを学びつつ長所を伸ばす。
    • フィールドワーク:グループや個人活動を通じ、企画・実行体験・まとめて発表することでPDCAサイクルを回すことが出来るようになる。クラスメイトと協力して1つのものを作り上げる体験。

 

ITスキルを身につけて働く準備をする

    • 集中力やコツコツ作業する個性を活かしやすいIT/WEB分野の基礎を学習。
    • 主な授業・資格目標:
      • パソコン基礎、MOS試験対策講座、生成AI演習
      • 日商PC検定 (Word/Excel)、ビジネス実務マナー検定3級、健康管理能力検定3級など

 

無理なく通えるハイブリッド&ゆっくりスタート

    • 授業開始は10:50〜:通学の負担を抑えた安心の時間割。
    • 登校×オンライン:体調や状況に応じて選べる学習スタイル。
    • 充実したサポート:クラス担任制やカウンセラー(学生相談室)、キャリアセンターによる個別フォロー。

安心した環境で、自分らしく学ぶことができ、1年間で進路を決めていくことが出来ます。

 

キャリアデザイン科学生の成功事例

 

Aさん(女性 19歳(卒業時)

キャリアデザイン科卒業後 就労移行支援事業所に所属 その後カフェで就職

 

中学生の頃から学校生活でうまく行かず、登校があまりできませんでした。お友達は作りたいので、積極的に話しかけていたのですが、すごく近い距離になり、その子が私だけ見て欲しいと思ったりすることで相手から距離を取られてしまうこともありました。心配した母に病院に連れて行ってもらい、そこで治療を受けるようになりました。

高校は、登校が難しく通信制の高校に所属し、月に1回のスクーリングや自宅での課題をしながら卒業を目指しました。

高校の時に進路が決められず、どうしていいか分からなかった時に、キャリアデザイン科を見つけここで1年間勉強したいと思い入学しました。

私は、東京福祉専門学校からは少し遠く、一人暮らしを考えていましたが、新しい環境で自分の生活をしながら学校に通うのは難しいのではないかと思い悩んでいましたが、授業が始まるのが10:50~と少し遅いことと、

週に2回のオンライン授業が選択できるということで、新幹線を利用し自宅から通うことにしました。

何事にも完璧にやりたい性格があり、最初の頃は、週5日通っていましたが、途中で疲れてしまい、休みがちになりました。

その時に、担任の先生やカウンセラーに相談し、週3日登校と週2日オンラインを活用し卒業を目指しました。

改めて考えると、高校生の時に月に1回しか登校していな私が、毎日登校はハードルが高かったことに気づけず、ただ完璧にやりたいという気持ちで突っ走ってしまっていました。

そんな時、担任の先生との面談で、「完璧にやりたい気持ちはわかるけど、続かないと辛くなるんじゃないかな。登校とオンラインは制度として使えるから、自分の出来るやり方でやってみて、それが出来たら次のステップに進もう」と声をかけてもらい、それでやってみようと想えました。

 

学校生活の中で、フィールドワークで人との距離感についても学びました。つい人と距離が近くなってしまうところがあったので意識しながらクラスメイトと関わって行きました。失敗することもありましたが、最後はお友達もでき、卒業後も一緒に遊びに行ったりしています。

 

進路については、最初は全く決めることができませんでしたが、好きとくい発見講座で色々な体験をして、興味があるものが増えたり、やってみたら出来るかもという気持ちになりました。

ただ、まだ心配が強かったので、卒業後は就労移行支援事業で、働くための練習をしたいと思い決めました。キャリアデザイン科で学んだことと、就労移行支援で学んだことを元に、元々人と関わることが好きだったので、カフェで働くことに決めました。

 

キャリアデザイン科に入学する前は自分に自信が無く、こんな私で出来るのかと心配になりましたが、学校生活の中で、様々な体験や、クラスメイトとの関り、そして、自分に何が出来て出来ないかが自分で理解できる授業を通し成長できました。

完璧にしなければならないという気持ちが強くうまく行かなかったことに気づき、気を抜くことの大切さを知れたからこそ今に繋がっていると思います。

 

 

まとめ

 

新しいことに挑戦する時は、不安はつきものです。キャリアデザイン科の学生も小学校中学校と上手く行かなかった経験を持って入学される方もたくさんいます。

失敗経験から、またやって失敗したらどうしよう。うまく行かなかったらまた嫌な気持ちになってしまうという気持ちになり、前向きに考えられない時もあると思います。

しかし、自分に合った環境や、自分が何が得意で苦手かを知る、人と関わるコツを知ることでうまく行くことも増えます。

出来ないことがダメなわけではなく、それは自分に向いていなかっただけかもしれません。世の中によっての普通はあなたにとっても普通ではないかもしれません。

キャリアデザイン科ではあなたが自分のことを知って、自分らしく生活していけるように一緒に考えることが出来ます。

よかったらぜひ一度ご相談ください。

 

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キャリアデザイン

この記事を書いた人

久保田 千尋 先生

<専門> 精神保健福祉 <略歴> 東京福祉専門学校では、精神保健福祉の科目や実習指導を担当し、キャリアデザイン科では担任業務を行う 大学卒業後、老人保健施設で介護福祉士として働く。その後、精神保健福祉士としてクリニックでデイケアを中心に勤め、通信制教育機関での学生サポート及び家庭のサポートに従事、その後本格的に教育の仕事へ転進し今に至る。

専門:精神保健福祉

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