コラム

いまこそ『介護福祉士資格取得のススメ』

 

なぜ資格が必要なのでしょうか?

特別養護老人ホームなどは、介護保険制度によって運営されています。提供されるサービスには「単位」が決まっていて、一人ひとりの利用者様へ行ったサービスを月ごとに報告することで得られる「介護報酬」が、施設の収入となります。

その収入に対し、良いサービスを行って得られるのが「加算」。反対に基準に満たない場合には「減算」されることもあります。

つまり、サービスの質が一定以上保たれている介護事業所を評価する仕組みがあります。

 

例えば「サービス提供強化加算」です。

これは平成21年度から設けられた加算で、サービスの質が一定以上に保たれた事業所を評価するためのものです。加算算定の条件は、介護福祉士の資格者、常勤職員、勤続3年以上の職員が一定以上雇用されていることとなります。

 

介護サービスは、「人」によって行われます。だからどんな人がサービスを提供しているかが大切なのです。

この業界で必要とされる、評価される人材になるには、やはり「介護福祉士」という国家資格が必要となります。

 

なぜ介護福祉士に対して加算されるのか?

2025年問題、2035年問題など、将来の高齢者の増加、高齢化率の上昇に伴い、介護職員の不足が見込まれて

いるのは周知の事実です。

 

このような背景があるために、介護福祉士に対して処遇改善等を行うことによって待遇改善を図り、安心して働きやすい職場環境を整えていこうという動きがあります。

さらに、キャリアアップの道筋がはっきり示され、そのための研修も充実させる。もちろん昇給や昇格もある。このようにして長く働くことができ、キャリアを積み上げていくことが可能になります。

このような体制を整え介護福祉士を取得した介護職員が多くなれば、事業所のケアの質も上がることになります。

 

介護福祉士のカリキュラム変更が進んでいます。2年制養成校は2021年度からカリキュラムが変更されます。

その中で介護福祉士には、高度化する介護ニーズに対し、中核的な役割を持つことが期待されています。介護福祉士としての専門性を発揮し、多職種とも連携しケアの質を高めるリーダーとなるのです。

 

現場経験を積み実務者研修を修了することで介護福祉士の国家試験を受験することはできますが養成校では、アクティブラーニングを取り入れた授業、専門学校ならではの産学連携授業、あるいは豊富な現場実習などで、介護福祉士としての技術や知識を体系的に学び、高い専門性を身に着けることができます。

 

介護現場で働く方法はたくさんありますが、どの道がご自身にあっているか、良く検討されることをおすすめします。

 

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この記事を書いた人

高橋 利明 先生

大学で社会福祉士を学び、卒業後社会福祉士・介護福祉士として介護施設に勤務。学生時代は野球ばかりの生活を体験し、自ら教育の重要さを痛感し転身。現在介護福祉士科の責任者を務めると共に「日本の福祉現場力を高める研究大会」企画委員として活躍。

座右の銘:早寝、早起き!

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