施設奨学生制度とは
東京福祉専門学校では、国や提携する施設と連携し、学費をおさえて学びの機会を守る制度があります。施設奨学生は、授業料を医療機関や福祉施設に支払っていただき、自己負担を少なく学びをスタートすることができます。
卒業後は施設奨学先の施設に就職するため、入学時に必然的に就職先も決まるため安心して国家試験にも集中できます。
- 利用条件や免除額など、詳しくは本校のオープンキャンパスでご案内いたします。
- 費内訳は、2025年度現在のもので、諸費用などは変更になる可能性があります。
-
学費合計(1年間)
約152万円入学金、授業料、実習費、教育充実費、諸費用を含めた費用 -
介護福祉士等
修学資金貸付事業88万円 ※卒業後、福祉の仕事で5年間働くと
返還が全額免除になる国の制度 -
社会福祉士一般養成科
施設奨学金34万円医療機関や福祉施設が
学費の一部を支払いいたします
- 貸与される総額は100万円です。そのうち88万円を授業料として納付していただきます。
入学前初期費用
約30万円
施設奨学生制度のメリット

対象学科
社会福祉士一般養成科(1年制)通信制と比べても通学制がお得!
実は施設奨学生を利用すると、通信制よりも費用を抑えられます。
また、通学するからこそできる手厚い学習サポートもあるので合格率も高いです。
社会福祉士になりたいという強い思いがある方には、コストパフォーマンス、タイムパフォーマンス的にも通学制がお得です。

施設奨学生制度採用から入学後の流れ
施設奨学生制度採用まで
9月〜
出願
入学が決定
10月
施設奨学生エントリー開始
12月
- 施設奨学生説明会
- 施設奨学先の施設見学
2月
施設奨学生選考会
同時に、修学資金貸付制度申請
3月
施設奨学生法人先と入学者との契約
入学後の流れ
5〜8月
- 担任面談において意向確認
- 施設奨学先の施設での現場体験
- 見学体験会実施
- 合同マッチング交流会
10〜11月
- ソーシャルワーク実習
施設奨学先の施設以外の分野事業所において実習(23日間)
- キャリアセンターとの個別面談
- ソーシャルワーク演習の授業内(週1回のインターンシップ)で
ソーシャルワークを体験!
12〜2月
国家試験合格に集中!
2月
ソーシャルワーク実習
施設奨学先の施設において実習(8日間)
よくある質問
- どのような施設が連携先としてありますか?
-
社会福祉士として就業することが前提のため、病院・障害者施設・高齢者施設・児童福祉施設など様々な施設・事業所が想定されます。
(年度により施設奨学先の施設も変更があるため、事業所の個別希望は困難となっています)
- どのようなスケジュールで学費を払いますか?
- 施設奨学金及び、社会福祉士一般養成科分納制度を利用するため、募集要項をご確認ください。
- 社会福祉士の国家試験に不合格だった場合、契約はどうなりますか?
- 契約の内容として、資格取得及び卒業後の就職が明記されている場合、奨学金の返還などが求められる場合があります。
業界の声
-
INTERVIEW
奨学生との継続的な関わりが、確かな人材確保につながる。入学後の授業を通して一緒に活動するプログラムや実習など、お互いを知ることができることはメリットだと感じています。
また、奨学生の成長していく姿を見ることで、1年後の働く姿を想像することができ入職後の配置や、やりたいことなども一緒に話しあえます。法人としても、事業の強みや施設や人材の特徴なども知ってもらえる機会があることで、ミスマッチも防げます。採用面接だけではお互いを知ることが難しいと感じていましたが、この施設奨学生制度を活用することで、より良い人材の確保につながっていると感じます。株式会社ウメザワ 代表取締役社長
梅澤 宗一郎氏
学生・施設、両方がWIN×WINの関係に!
-
学生
段階的に専門性を高めながら、
実際の就職先との関係構築も同時に
進めることができる。 -
-
施設
施設側も早期から学生と関わることで、卒業後の
即戦力として活躍できる人材とのマッチングや、
就職時の配置のミスマッチを防ぐことができる。
まずはオープンキャンパスへ参加
利用条件や免除額など、詳しくは本校のオープンキャンパスでご案内いたします。
施設制度についてはもちろん、キャリアチェンジやキャリアップの話などもご相談ください。
-
学校の雰囲気や授業を体験したい人におすすめ
-
じっくり聴ける!来校・オンラインが選べる!
-
知りたいことだけサクッとLINE相談!
たとえば・・・
- 入学要件を満たしているか?
- 施設制度についてもっと聞きたい! など