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資格 |
主な取得方法 |
国家試験合格率(全国平均) |
仕事内容 |
1 |
看護師 |
高校卒業後、3年以上の養成施設(専門学校・大学・短大)を卒業し、国家試験を受験します |
87.8%
(R5年度) |
医師の診察・指示に基づいて、患者の診療を補助したり、患者が入院生活を過ごしやすいよう日常生活の援助や看護を行います。患者の症状を正確に把握し、医師に報告するのも仕事。ときには患者だけでなく、その家族への対応も行います。 |
2 |
作業療法士 |
高校卒業後、3年以上の養成施設(専門学校・大学・短大)を卒業し、国家試験を受験します |
91.6%
(R5年度) |
身体や精神に障害がある方に対して、日常生活の動作、またレクリエーションなどを通して身体機能の回復や精神ケアを行い、日常生活や社会に復帰するための練習や指導、サポートを行います |
3 |
理学療法士 |
高校卒業後、3年以上の養成施設(専門学校・大学・短大)を卒業し、国家試験を受験します |
89.3%
(R5年度) |
病気やケガにより身体機能に障害を抱えた方に対して、起き上がり、 立ち上がり、歩行といった基本的な運動機能の回復をサポートします |
4 |
社会福祉士 |
① 福祉系大学卒業後、国家試験を受験
② 大学卒業後、一般養成施設(1年以上)を卒業し国家試験を受験
ほかにも現場経験者などの取得方法があります。 |
58.1%
(R5年度) |
社会福祉士は「ソーシャルワーカー」と呼ばれる社会福祉の専門職です。心身の障がいなどによって日常生活を送るのに支障がある人に対して、福祉に関する相談に応じ、助言や指導を行います。 |
5 |
介護福祉士 |
① 介護福祉士養成施設を卒業後、国家試験を受験
② 介護現場での実務経験3年+介護福祉士実務者研修で国家試験を受験
③ 福祉系高等学校卒業後、国家試験を受験 |
82.8 %
(R5年度) |
介護が必要な高齢者や障がい者に対して、日常生活の支援を行うことで、介護が必要となっても望む生活を自立して送れるように支える仕事です。 |
6 |
精神保健福祉士 |
① 福祉系大学卒業後、国家試験を受験
② 大学卒業後、一般養成施設(1年以上)を卒業し国家試験を受験
ほかにも現場経験者などの取得方法があります。 |
70.4 %
(R5年度) |
精神障がいを持つ人々に対し、社会復帰に向けて様々な相談にのったり、助言や指導などを行う仕事で、「精神科ソーシャルワーカー(PSW:Psychiatric Social Worker)」と呼ばれています。 |
7 |
介護支援専門員(ケアマネージャー) |
看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士などの資格をもち、そのうえで実務を5年以上経験した人が国家試験を受験します。 |
21.0%
(R5年度) |
支援が必要な人、その家族などからの相談に応じて、その人が心身の状況に応じて最適なサービスが受けられるように、総合的なコーディネートやマネジメントを行います。 |
8 |
保育士 |
① 高校卒業後、2年以上の養成施設(専門学校・大学・短大)を卒業と同時に取得します。
② 専門学校・大学・短大を卒業し、国家試験を受験します。 |
26.9 %
(R5年度)※受験した場合 |
0歳から5歳までのこどもたちを対象に、身の回りの世話をしたり、集団生活の中で基本的な生活習慣を身に付けさせたり、遊戯などを通して心身の発達をサポートするのが主な仕事です |
9 |
歯科衛生士 |
高校卒業後、3年以上の養成施設(専門学校・大学・短大)を卒業し、国家試験を受験 |
92.4%
(R5年度) |
歯科医師の指示の元、歯科保健指導、予防処置、診療補助を行います。 |
10 |
歯科技工士 |
高校卒業後、2年以上の養成施設(専門学校・大学・短大)を卒業し、国家試験を受験 |
95.7%
(R5年度) |
歯の治療の時に使う詰め物やかぶせ物、さし歯、矯正装置などを制作します。歯科医師が取った歯型やその指示をもとに、義歯や矯正装置の制作や修正を行います。 |